逗子葉山近辺でシステム開発業を生業としてる男の地を這うような日常。

匍匐前進の日々

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たなb
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JASRACのこと
老舗ライブハウス摘発=一度も著作権料払わず-逮捕の経営者「まさか」・名古屋

 著作権料を払わずにライブハウスで米国の人気バンドの曲などを生演奏させたとして、愛知県警生活経済課と中署は7日、著作権法違反の疑いで名古屋市中区大須、同店経営田中まり子容疑者(45)を逮捕した。
 田中容疑者は「安易に考えていた。まさか逮捕されるとは思わなかった」と話しているという。
 調べによると、田中容疑者は昨年7月29日夜、経営する中区錦のモータウンクラブ「ボイス」で、社団法人日本音楽著作権協会の許諾を得ずに米国人のバンドにアース・ウィンド&ファイアーの「セプテンバー」など12曲を生演奏させた疑い。



またカスラックか・・・とは言うつもりは無い。

ただ、こういう事件が起きるたび、著作権というものについて考え込んでしまう。こういった記事が出ると、ネットではJASRACに批判的な意見が目立つ。
しかし、JASRACにしてみれば著作権法に則って仕事をしてるに過ぎない。
何故JASRACがここまで嫌われるのか。
広報宣伝戦略が貧弱なだけか?それだけじゃないだろと思うわけです。

こと音楽というものについては、作品が著作者の手元を離れると一律著作権法という型にはめて処理されることに問題が無いのかと。
例えば上記事件の場合、仮に著作権を持つEW&Fが「CDのコピー販売は当然NO。P2PもNO。だたしライブハウスで好きに演奏してもらっても構わんよ」という意思を持っていたとしても、そんな意思にはお構いなく著作権管理団体に管理を依存した時点で、一律同じルールで管理されてしまう。
自分の作った作品の利用の仕方について著作者が口を出せないことがおかしいのではないかと思うわけです。管理団体としては、著作者が管理団体に託した時点でそれが意思だと言うんだろうが、アーティストによって作品の著作権に対する考えは様々であることは自明である。
無名の新人は、著作権使用料なんぞいただかずともラジオ局(大手だけでなしに零細局からストリーミング局まで含む)でバンバン自分の曲を流して欲しいだろうし、逆に最近ヒットが出ない中堅どころは著作権をどんどん行使したいところだろう。名の通ったアーティスト達は様々な意見を持ち色々な形で態度表明をしてることは周知のとおり。

完全にアーティストの意思のとおりに運用することは無理としても、せめて、いくつかの管理バリエーションがあっても良いのではないかと思う次第。当然、管理コストは膨れる。中の人は非常識だ無理だと言うだろう。しかし、ドンブリ勘定で徴収してドンブリ勘定で配分してる現状を変えない限り、JASRACは永遠にカスラックとか著作権ヤクザなどと揶揄され続けるのではないか。
勿論、これはJASRACだけでなく音楽業界全体の問題である。

ルールありきでなく、音楽というものの理想的な流通ということを思案してほしい。

【追記】
参考までに週刊ダイヤモンドによる記事をリンク。
使用料1000億円の巨大利権 音楽を食い物にする呆れた実態

【さらに追記】
なんか、ログみたら早速jasrac.or.jpの足跡がいくつか残ってた。
常にネットをチェックしてるのね。お疲れさまです。

【また追記】
当のライブハウスの従業員を名乗る方が上記事件の顛末を書き込んでるBBSがあった。全文抜粋。

これは、あくまで私自身が店と著作権協会とのやりとりを見ていた限りのことですが、「著作権」の請求かきはじめたのが約2・3年前からです。内容は「開店以来未払いの著作権料を払え」とのこと。約3000万www。無理です・・・その後、従業員上層部が取り調べにて「分割」での支払いを提案するも、著作協会はそれを拒否。さらに営業を停止するように言ってきました。でも営業を続けてしまって、今回の事件です。現時点では、詳しい内容までは把握できていませんので、詳しく聞いてみますので後日書き込みさせていただきます。参考までに「Voice」のサイトです。http://world-co.net/voice.html


この投稿が事実とすれば、いつものジャスラックの手口で逮捕に至ったという顛末のようだ。今回の事件については、なしくずし的に支払をせず営業してしまった店側に非があると考えていたが、確かに3000万円の一括支払といわれると厳しいわな。逆に言えば、その程度軽く支払える業者でなければライブハウスのような事業はしてはいけないと言ってるわけだな。
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【2006/02/08 (Wed) 01:12】 ニュース // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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