逗子葉山近辺でシステム開発業を生業としてる男の地を這うような日常。

匍匐前進の日々

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たなb
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perforation - kawol -
インプロビゼイションは何のためにやるのかと考えてしまいました。

結局のところ、ライブで瞬時に沸いた自分の生の感情、イメージ、世界観をリスナーに届けるための手段なんだろうと。方法論は問いません。
MCとかもひとつのインプロビゼイションだという解釈になります。

ギターなりピアノなりで練習した成果である曲芸のようなテクニックを見せて「すげー」とうならせるような類のものはインプロビゼイションではないということになります。そういうのはなんっていうか、発表会みたいなものとでも呼べばよいのかな。
そこにテクニックを超えた本人の感情の起伏や世界観が表現されて、はじめてインプロビゼイションになると。

でだ。
さらに、インプロビゼイションがライブとして成立するには、それがお客さんに届く必要があるわけです。お客さんがそれを聴くあるいは見ることで、グルーヴを感じたり共感したり幸せになったりイメージを膨らませたりすることができて、成立すると。

前置きが長くなりましたが、kawol氏のperforationというライブCDを聴いてて色々考えちゃったんです。

1曲目のimprovisationはかなりヤバいと。
もの凄いグルーヴです。
音楽のグルーヴというのは一定のリズムからだけ生み出されるもんではありません。

ギターというのはフレットを抑えて弦をはじくことで音を出す楽器なわけで、本来はその音だけが評価されるわけなんですが、ここでの彼の演奏は、フレットを滑らせたときに発生するノイズ、弦をトリルする際に発生するサウンドホールと反対側で出る音、足音、ミスまでも全てがひとつのグルーヴを生み出している感じです。全ての音に意味があると思わされるほどに素晴らしいインプロビゼイションとなってます。

ライトハンド奏法も速弾きも全く無い、普通に聴いたら下手と思う人もいるかもしれません。
#実はテクニックも含めてかなり凄い演奏なんですけど(笑)

相変わらずリスナーを選んでしまう音楽であることは間違いないのですが、俺は、今まで聴いた彼の演奏の中でベストに選んでしまいそうな勢いであります。

2曲目はMy Bonnyを下敷きにしたブルース。My Bonnyはビートルズの演奏で有名ですが、元はスコットランドの民謡だったよね。
これもダウナーなグルーヴに満ちてて見事です。

3曲目もスコットランド民謡。Auld Lang Syne。日本では蛍の光として有名。
これもダウナーではありますが、2曲目より浮遊感のあるグルーヴを提供してくれてます。

このライブに居合わせることが出来なくてつくづく残念です。

perforation - kawol -
秋元Live
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【2009/10/17 (Sat) 12:11】 音楽 // TRACKBACK(1) // COMMENT(0)
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たなb氏のブログ「匍匐前進の日々」10月17日付け記事の中に、 今年の春に出した地味なミニ・ライヴアルバム "kawol / perforation - live at OTOYAKINTOKI"についての とてもうれしい文章をまた、見つけました。 "perforation - kawol -" たなbさん、ありがとう...
kawol`s blog edition 【2009/10/22】

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