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逗子葉山近辺でシステム開発業を生業としてる男の地を這うような日常。

匍匐前進の日々

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たなb
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    システム開発中心。家族あり。

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黒田如水
NHK「その時歴史が動いた」が黒田如水の特集だったんでつい見てしまった。
「天下は我が掌中にあり・黒田如水・関ケ原第三の男の秘策」 という大げさなサブタイトルが付いておる。

内容は、まあTV的にはOKなんだろうなあ。

ただ、俺の中の官兵衛(如水と呼ぶよりこっちの呼称のが好き)は、「山っ気」と「小心さ誠実さ」という相反する性質を「執着心の無さ、こざっぱりした性格」を接着剤として矛盾なく心の中に同居させていて、それが魅力になっている。欲で動く人を利用することに長けているくせに、自分自身は悲しいほどに義に篤かったりする。かと思うと山っ気が顔を出す局面も多々あったりする。矛盾を抱え込んで飄々としてる風である。

だから、TVで言うほど天下取りに執拗だったというイメージはない。
秀吉からの恩賞の少なさにしても、俺の中の官兵衛は「こんなもんかな」と納得してたに違いないんである。「臣はそれ中才のみ」という彼の言葉に凝縮されているではないか。
それが、TVのイメージだと、功績の割りに少なかった恩賞への不満を溜め込んでる風でいただけない。
あのノリであれば、関が原に乗じて九州を切り取ったとき、島津と一戦する賭けに出たはずである。結局、あそこで思いとどまったというのは、執着心が元々薄い人だったんでしょうねと。
圧倒的な執着心が無ければナンバー1にはなれない。
だから官兵衛はナンバー2だったんであり、名軍師たりえたんであり、そんなところが好きなんである。
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【2007/02/28 (Wed) 23:28】 日本史 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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