サマーワ 浄水場の補修完了周りがどう言おうが危険に晒されようが回り道をしようが、政治的駆け引きに使われていようが、自分に与えられた責務を着実に少しずつでも粘り強く前進させている方々に敬意を表したい。信頼というのはそうやって築いていくもんだし。
これから仔細情報が出てきたら、またアラを突っ込まれることもあるんだろうが、できるところは軌道修正して無事に怪我無く職務をまっとうして欲しいです。
【追記】
上のニュースソースは、当初
NHKオンラインから拾ったものだった。しかし、あそこはすぐに記事が消されリンク切れになる。仕方なくサンケイの同一見出しの記事を引用し直した次第。仕事の合間にバタバタ引用しちゃったんだが、よく記事を読んでみたら、サンケイの方は、
日本の支援で建設された浄水施設の完成式典が行われた。
という記載で自衛隊は式典に参加しただけという言い回しなのな。
元のNHKニュースの文を探したところ2ちゃんに残っていた。
そこではこんな感じ。(全文引用)
サマーワ 浄水場の補修完了
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イラク南部のサマーワで復興支援にあたっている陸上自衛隊は、
半年がかりで進めてきた浄水場の補修工事が完了し、27日、これを祝う式典が行われました。
工事が完了したのは、サマーワの北、およそ30キロにある、ルメイサの浄水場で、自衛隊が今年6月から、浄水能力を上げるためタンクなどの改修を行ってきました。
27日には工事の完了を祝う式典が行われ、サマーワのあるムサンナ県のハッサーニ知事は、「浄水場の補修完了により、とくに夏場にサマーワの人々を困らせてきた水不足の問題が大幅に改善できることが期待できます」と、感謝の意を表しました。
これに対し現地の派遣部隊を率いる立花尊顯隊長は、「今後は浄水場の水がサマーワ全体に行き渡らせるための工事も進めるなど、今後も支援に取り組んでいきたい」と述べました。
自衛隊によるムサンナ県での支援活動で、浄水場の補修が完了したのは初めてで、自衛隊ではさらに年明けには別の浄水場も補修し、併せて1日に3万3,000トンの浄水能力を確保し、サマーワやその近郊のおよそ17万人の水不足を改善させる計画です。
式典が行われたルメイサでは、今月初めに養護施設の完成式典で、自衛隊の撤退を求めるデモ隊が自衛隊の車両に投石する事件がありましたが、この日は混乱もなく式典が行われました。
ずいぶんと違う。
ほかのメディアはネットで調べた限り報じてない。朝日毎日が報じないのははわかるが、読売でさえ報じてない。詳しい情報がわからん現状。