逗子葉山近辺でシステム開発業を生業としてる男の地を這うような日常。

匍匐前進の日々

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たなb
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    システム開発中心。家族あり。

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筋金入り
かんべえ氏の黒田官兵衛ヲタぶりは読売新聞の「播磨灘物語」の連載前からだったんですね。
筋金入りではないか。

俺は播磨灘物語からですけどね。
姫路城もいいけど、黒田家発祥の地、備前福岡(瀬戸内市長船町)に行ってみたいなあ。

播磨灘物語〈1〉 (講談社文庫)播磨灘物語〈1〉 (講談社文庫)
(2004/01)
司馬 遼太郎

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【2009/07/24 (Fri) 11:16】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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黒田如水 - 童門冬二 -
昨年買った本をやっと読了。面白かった。
如水という人は、この本のあとがきにあるように清濁併せ持った人というイメージがある。司馬遼太郎の播磨灘物語では清の方に重心を置いていた感があるが、この小説は、その濁の部分により焦点を当てて描いている。坂口安吾の「二流の人」に近い。
「二流の人」の流れを汲みつつ、如水の打たれ強さ、危機管理能力をより広げて描き、独自の味わいを持つ二流の人を描いておられると。

人を心底憎むタイプの人間は策士には向かないだろうと思ってますんで、三成への憎悪ぶりについてはちょっと疑問もあるわけなんですが、そのほうが話としては面白くなるなあと思った。
司馬氏の描く如水は淡白すぎるんである。その方が俺好みではあるが、ドラマチックにはならないよね。

黒田如水

【2008/01/02 (Wed) 22:49】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(2)
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関羽雲長
北方三国志、やっと関羽の死のくだりまで読了。

北方氏は彼の死に様を斬首ではなく討死の形で終わらせた。描き方が呂布の時より全然淡白ではないかとも思ったが、家族以上の絆で結ばれた義兄弟3人の長かった旅の終焉を暗示する場面として、華々しさを避けたのかもしれませんね。
#てゆーか、北方、荀の死をスルーしやがった、ボケー。
関羽の死を機に、曹操をはじめとして英雄が亡くなっていき、各国では世代交代が進んでいくことになる。

彼は、死後、神となった。万人が認める武勇とその義への厚さとともに、荊州での民政が民に慕われたのが元になったのか、商売の神となった。華僑の町には彼を祭る関帝廟がある。

【2007/06/17 (Sun) 02:53】 書籍 // TRACKBACK(1) // COMMENT(0)
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却東西門行
北方三国志7巻目、赤壁之戦までを読了。

北方さんは赤壁の戦いの後にこの有名な詩(後半部)をもってきた。曹操が吟じつつ泣くというのはどうよ(しかも吟じながら酒に酔った曹操が許緒に支えられつつ彼には涙を隠さないという、ちょっと"うほっ"な描写)とは思うものの男のロマン臭プンプン。

曹操「却東西門行」

鴻雁出塞北
乃在無人郷
挙翅萬餘里
行止自成行
冬節食南稲
春日復北翔
田中有轉蓬
随風遠飄揚
長與故根絶
萬歳不相當
奈何此征夫
安得去四方
戎馬不解鞍
鎧甲不離傍
冉冉老将至
何時反故郷
神龍藏深泉
猛獣歩高岡
狐死歸首丘
故郷安可忘

鴻雁 塞北を出でて
乃ち無人郷に在り
翅を挙げて万余里
行きて止まり 自ら行を成む
冬節 南稲を食み
春日 復た北に翔ぶ
田中 転蓬有り
風に随ひて遠く飄揚す
長く故き根より絶り
万歳 相当たらず
此の征夫を奈何せん
安くにか四方に去り得ん
戎馬 鞍を解けず
鎧甲 傍を離せず
冉冉老い将に至るべし
何れの時ぞ故郷に反らん
神龍 深き泉に藏み
猛獣 高き岡を歩む
狐死するとき帰らんとして丘に首う
故郷安くんぞ忘れ可けん


解釈は却東西門行でググってみてね。

ちなみに好きな三国志武将ランキングというのがあって、俺の贔屓、荀は22位。もっと上でもいいんジャマイカ。

【2007/05/31 (Thu) 09:12】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(2)
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北方謙三の三国志
やっと5巻まで読了。
6巻では諸葛亮が登場する。電車通勤すればすぐ読み終えるんだがなあ。

吉川英治の文体は苦手なんだが、こっちはスラスラ読み進められる。横山光輝の漫画(ベースは確か吉川三国志だけど)と共に初心者にはこっちがお勧めかも。
【2007/05/27 (Sun) 00:16】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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北方謙三の三国志
はまっちゃいました。
3冊読み終わったところだが、自重しないと仕事に影響が出る。先は長いな。

作者の好みが反映されてる感じで面白いです。
本書での呂布、かっこよすぎ。
【2007/05/23 (Wed) 09:26】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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君を守りたい―いじめゼロを実現した公立中学校の秘密
「君を守りたい―いじめゼロを実現した公立中学校の秘密」

20061003233539.jpg


明快な本である。
冒頭からイキナリこうくる。
この本の目的は学校からいじめを根絶して、いじめの加害者に償いをさせることです。

いくつかの実例を挙げた上で、本書は次のように断言する。この本の論理のスタート地点である。

Y子さんの事件を通して見えてきたことが二つあります。いじめの実態は「恐るべき犯罪」であり、もうひとつは、こうした犯罪に「学校は無力だ」ということです。
※Y子さんは、いjめの実例で出てくるいじめ被害者の一人

いじめの実態は「恐るべき犯罪」であるという点に異論を挟む余地は無いだろう。
本書でいじめの実例を実社会での犯罪に当てはめているが、名誉毀損に始まり、傷害罪、強要罪、強制わいせつ罪、障害致死罪と、懲役3年~懲役20年の立派な罪状が付く。

「学校は無力だ」という件については、多くの親御さんが頷いてくれることだろう。特に公立の中学高校に子供を通わせる親御さん。

何故学校が無力なのか・・・という問いに対して、本書は現在の教育の宗旨ともいうべき「人間教育至上主義」をいじめっ子に適用することの無力さを説く。

「いじめる児童生徒に対しては、いじめの非人間性や、それが他人の人権を侵す行為であることを気づかせ、他人の痛みを理解できるような教育的な指導を徹底する」(文部科学省)

この方法を使って1週間とか1ヶ月でいじめ加害者を改心させることは至難の業であろう。いじめ加害者が社会に出て更正しても遅いのである。

いじめをうけている生徒にとって、いじめっ子の将来的な立ち直りなどどうでもよいのです。いますぐ、いじめをやめてほしい。願いはこれだけです。そのためにいじめっ子が退学処分をうけようが、警察に逮捕されようがそれはそれでいいのです。


さらに本書はこの考えに基づいた実践例をいじめ犯罪先進国(笑)のアメリカを引き合いに出して説明していく。銃が普及しているアメリカはいじめの実態も深刻だ。ゼロトレランス(不寛容方式)をベースにした超管理主義とスクールポリスを導入して力でいじめを抑圧するシステムが効果を上げているという悲しい事実については当然別の議論がありましょうが、それはおいといて、本書はゼロトレランスの効果に着目している。「力の論理」を参考にすべきということだ。
いじめ被害者を即救う対処療法としては、残念だが力の論理の導入はやぶさかでなかろう。どんなワルガキも大勢の敵やヤクザの前では大人しくなるというのが現実なんである。
そして、茨城県の下館中学校で実践された「君を守り隊」の成功例を紹介する。教師ではなく生徒が主体になって始めたこの運動は、力の論理を意識してやってたわけではないが、結果的に見ると力の論理を実に巧みかつソフトに応用した類稀な成功例であることがわかる。巻末には下館中学校の先生との対談もあり、現場の先生や父兄には参考になるだろう。


全体として、明快で簡単。漢字や難しい言葉を使わず、子供でも楽に読めるように工夫してある。大人なら2~3時間程度でさっと読める。
明快であるということは、気をつけて適用しないと行き過ぎる危険性を伴うということでもある。実際に適用するのは難しい面も多々あろう。
しかし、その危険性は承知の上でこの本が示す論理を教育の現場で適用する以外無いのではないかと思わされるぐらい、昨今報道されるいじめ問題は痛々しい。
こういう本が出てきたのは必然的な成り行きだよなあとつくづく思うのでした。

【2006/10/08 (Sun) 01:38】 書籍 // TRACKBACK(1) // COMMENT(0)
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購入本 君を守りたい―いじめゼロを実現した公立中学校の秘密
「君を守りたい―いじめゼロを実現した公立中学校の秘密」

朝、南足柄に仕事で向かう途中のラジオで、ニッポン放送のうえやなぎまさひこアナが紹介した一冊。あまり好きなアナではないんですが、今回は良い情報をいただきました。感謝。

興味をそそられアマゾンにて購入。税込1050円。朝日新聞社。著者の中嶋博行氏は江戸川乱歩賞の受賞経歴がある弁護士。
「いじめゼロ」というコピーに惹かれたのではない。この本のスタンスに興味を持った。「いじめとは『犯罪』である」という明確な立ち位置から、加害者の人権ではなく被害者の人権に重心を置いて論理を展開してるらしい。うえやなぎアナは「何故いじめ加害者が学校に居座り、被害者が転校せねばならんのか。」「何故、過去にいじめを行った人間が武勇伝のようにそれを語り、いじめを受けた人間がトラウマを抱えて後々まで辛い思いをせねばならないのか」という話をしておった。
要するに「いじめ加害者を明確に罰せよ」という話のようである。その趣旨に沿って事例もいくつか紹介されてるようだ。

アマゾンにはまだレビューが無いが、ここにレビューがある。

折りしも、今朝、北海道滝川市の教育委員会が、昨年9月、6年生の女児(当時12歳)が首をつりその後死亡した事件について、「原因は現時点で特定できない」と述べ、いじめの存在を事実上認めないとの従来の見解を繰り返したとのニュースが流れた。

こういう糞学校、糞教師にヒットする確率は残念ながら高いのではないか。気の小さい子、友達付き合いが下手な子を持つ親は腹をくくらねばならん。

ということで、今から読むのが楽しみである。
20061003233539.jpg


【追記】
レビューをアップしました。
【2006/10/03 (Tue) 23:35】 書籍 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)
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